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ソファのお手入れ①ソファのシミをとる

今回は家具の掃除の仕方です、その中でもソファに絞ってまとめました。

ソファの種類は多く分けて以下のようになります。

1.ファブリック。

素材

布製のソファですがほとんどが厚手で丈夫な布が使用されて、バックコーティング(裏加工)がされているものです。

お手入れ方法

ほこりや食べこぼしが大敵です、こまめにブラッシングするのがお勧めです。

その際にはやわらかい素材の馬毛のブラシがあれば一番適しているようです。

イリスハントバーク 馬毛のお掃除ブラシ

スウェーデン製の馬毛ブラシです、掃除が楽しくなりそうですね。

食べこぼしや汚れが目立つ際には中性洗剤を薄めた布で軽くたたくように拭くのがポイントです、 決して擦らない事が重要です。 です。
折り目のごみは掃除機で吸ってください。

2.皮革

素材

天然皮革は吸湿性、通気性に優れています。中でも品質の良いものが牛革です、革の仕上げにはウレタン仕上げと上質なオイルやワックス仕上げがあります。

お手入れ方法

手垢や専用のクリーナーでふき取ります、ベンジン、シンナー、アルカリ性洗剤は使用しないほうが良いです。

3.合成皮革

素材

ポリウレタン製は比較に近い柔らかさです、ビニールレザーは塩化ビニール製です、どちらも通気性は悪い。

お手入れ方法

薄めた中性洗剤を布にしみこませ固く絞り拭き取ります、その後お湯をしみこませた布で洗剤をふき取り、仕上げに乾いた布で水分をふき取ります。

(おまけ)

日本では当たり前ですが、窓ガラス用スプレー洗剤とワイパー、トイレ用洗剤、お風呂用洗剤とフラシ、床用洗剤と床ワイパー、家具用、キッチン用洗剤・・・・と数多くあり、その都度使い分けています。北欧をはじめヨーロッパの人々では掃除の際に日本のように、場所に合わせた洗剤や道具の使い分けはあまりしないと言われています、モップとバケツ、そして洗剤は石鹸と言うケースもあるようです。(結構おおざっぱなのですね。)

考えてみると、もっと日本の掃除もシンプルでいいのではと思います。

 

Livlan Eco Mix

白いソファも良いですね、汚れがひどくならないように日々のお手入れを。

 

Twinkle and Whistleリビング・居間の写真はこちら – Houzz
イームズ・ラウンジチェア(いいですね)

以上でした。

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