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北欧テイストに合わせたいアイテム①(照明を考える)

照明の種類
・北欧のテイストと言えば、白を基調としていて明るく清潔なイメージが多いです。
短い日照時間を補うための工夫として白を基調とした、インテリアを多用するのも生活の知恵からです、流行と言うよりも創意工夫と言えます。
さて北欧テイストにプラスのアイテムとして照明も重要なアイテムの一つです。

こちらのように有名どころの照明を合わせて見るのも良いですね。

照明の有名なデザイナーとしては。
ポール・ヘニングセン(デンマーク)

ポール・クリスチャンセン(デンマーク)

172B/ペンダントライト

アルネヤコブセン

AJ Floor
 等など名作は数多くあります。

デザインで選択するのも良いですが、機能別としては。
大きく分けておおよそ8種類あります。

 

 

①ダウンライト
照明自体が目立たないため、天井の低い住宅などでも有効。

②シーリングライト
部屋全体を明るく照らす、最近はデザインも薄型の物も増えている。

 

 

 

 

 

③ペンダント
テーブルなどで使用される事が多い、とにかくデザインも機能も多い。

④シャンデリア
電球の数が数多くついているのが特徴です、豪華なイメージです。
⑤ブラケット
壁面に取り付けることで部屋に奥行きができる。
HOMBOX ブラケット
⑥スポットライト
壁面や天井に付け、対象をた照らし出すもの、主照明が明るすぎると効果が薄れる。
ウッド&スチール三角シェードスポットライト
⑦フットライト
どちらかと言うとインテリアと言うよりも、安全対策の目的が多いです。
 ⑧フロアランプ
暗くなりがちなコーナーの補助にもなります。

電球の種類
・皆様のご自宅でも最近はLEDなどが増えてきましたよね。
しかし、温かみのある電球色を好む方も多く、LEDでも電球色も増えています。

電球色:オレンジ色の照明です。昔ながらの温かい落ち着いた明かり。
カフェやバーなどの飲食店でも使われることが多い。
昼白色:白い照明。明確な明るさで照らす照明。
学校、病院など公共施設に使われることが多い。

照明を選ぶ部屋がどのような目的で使用するかを考えて選ぶことが重要です。
リビングなら落ち着くための電球色にする、勉強や作業なら効率を考えて昼白色にする等。

照明を変えてイメージチェンジ
・普段はオフィスで昼間から白色の照明が外が暗くなれば更にオフィスの照明も明るく。
家に帰るとお休み前まで蛍光灯照明で過ごす方もいるかと思います。
この現代ではそんな中、体内時計が狂いやすく、中々寝付けない、熟睡できない等の症状を訴える方も多いですが、
この遅くまで煌々とした明かりの中にいる事が体内時計に悪影響を与える要因ともいわれています。

部屋のおしゃれを考えると同時に健康に過ごすためにも、今ある照明を見直してみると良いかもしれません。

当店の照明コーナーです、ぜひご覧ください。
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北欧の雰囲気たっぷりクリスマス

クリスマスの北欧


■今年もクリスマスシーズンがやってきました。

おうちの中も家具もクリスマスの飾りつけをするかと思います。

北欧でも早い人は11月くらいからすでに飾りつけを始めるようです。マーケットで雑貨を買ったり、クリスマスカードを作ったり、さらにツリーでけではなく、壁に飾りつけを行うなどして、クリスマスムードを高めます。

ツリーだけではなくこんな感じもかわいいですね。

更にこんな感じもかわいいですね
 赤とピンクのマスキングテープでこんなにも可愛く。
 
当店にもクリスマスらしいものを探してみました。

おとぎ話のオーナメント(50)

■おとぎ話に出てくるオーナメントをイメージして作りました!
■自然で優しい白木のオーナメント、全て職人さんの手作りです☆
■オールハンドメイドです
オールハンドメイドのクリスマスオーナメントです。子供だけじゃなくて大人も楽しめます。50個入り
素敵な白木の木箱入り。木箱だけで使ってもかわいいですね。

おとぎ話のオーナメント(50)

おとぎ話のオーナメント(50)

おとぎ話のオーナメント(50)
おとぎ話のオーナメント(50)

 

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北欧家具が影響を与えたミッドセンチュリー家具

ミッドセンチュリーとは

 

1900年半ば頃デンマーク等の北欧家具から影響を受けて誕生したのがミッドセンチュリー家具と言われております。

1941年頃のイギリスではデザインや制作も政府の管理下に置かれた状態で自由度の少ないものになっていたという事です。
北欧の自由な発想の家具とは異なり、やや遅れていた状況でした。

イギリスの家具のデザインは昔ながら定評がありましたが、この時代は特に解放された自由感からか沢山の家具が北欧家具からの影響を受けて誕生しました。

このように、ほかの国のものをダイレクトに模倣することはイギリスの歴史上でも珍しい事でした。
それだけ、北欧家具が優秀なデザインだったという事でしょうか。

日系人のイサムノグチの家具などもこの時期に日本にも知られるようになったという事です。

まだまだ若い日本のインテリア意識

日本人がインテリアを意識するようになったのはここ50年ほどと言われているので、まだまだ若い気がします。

歴史の長い北欧家具や北欧から影響を受けたミッドセンチュリー家具からまだまだ学ぶことが多いですね。

 

 

 

 

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長く暗い冬にヒュッゲ(hygge)について考える1

 

 

「ほっこりとしたくつろぎ」を意味するデンマークの思想「ヒュッゲ」は2016年ごろ世界的な流行語となっています、書店にもヒュッゲを取り上げたものがコーナーとしてあるくらいです。

近年の傾向として、ヒュッゲを取り入れた商品の紹介「紅茶、暖炉、電球、パン」など、これが「ヒュッゲ」ですというような消費を促す情報があふれています。

本来の意味としては、何かものを購入すればヒュッゲであるとか、お金でヒュッゲが手に入るという事ではないと言う事のようです。

大好きな人との、今ある暮らしを楽しむ時間、光が降り注ぐ明るい気持ちの良い部屋、お気に入りの家具や日用品で囲まる生活で感じる「ほっこり」した気分を表す意味です。

一人ひとりが「暮らしの豊かさ」を作り出す創意の中にこそ手に入るものと言う事です。

「ヒュッゲとは、日々の暮らしのなかで喜びを見つけること。それこそ、私たち北欧人が決して無くしてはならないと思っている、
大切なライフスタイルなのだ」と世界的住宅関連WEBのスェーデン編集記者が主張されております。

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今注目のジャパンディスタイルとは

いまジャパンディスタイルという言葉がインテリアの世界であるようです。

「ジャパン+ディ」Japan+Scandinavian(スカンジナビアン)です。

北欧のスタイルというと、暗い冬の期間が長い北欧の家具は心地よさとオープンな感じそして機能性が合わさった完成度の高い家具です。明るい木材を使うことが多いのが特徴。

対して日本の家具は昔ながらの日本を思い浮かべるとお分かりの通り、つつましく静寂感があり、家具は低く、明るい木材も暗い木材も使うのが特徴。

実際の使い方ですが

このような感じならできそうですね。
 
ここまでくるともうどこかのホテルのような素晴らしさです。
 
まとめ
日本式よりは格式ばらずに、北欧式よりもカジュアルさを抑えた感じという事です。