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北欧テイストに合わせたいアイテム③(ガラス食器その他)

北欧風なアイテムと言えば、やはり有名なマリメッコやイッタラ(iittala)も有名です。
今回はガラス製品についてです。

北欧風のお部屋のアイテムとしてガラス製品がおすすめな理由は。

・北欧風なインテリアやお部屋は、淡い色合いやでどうしても同系色になりがち、
ガラスアイテムでフォーカルポイント(視線を引く場所)を。
・ガラスアイテムは家具に比べて、平均すると高額では無いですが手軽に雰囲気を醸し出します。
・ガラスアイテムは透明なので、視覚的に邪魔になりません。
・カラフルなアイテムなので、それぞれに色の効果があります。

1.同系色になりがちな北欧風のお部屋でも思わず目の行く場所がある事で印象が違います。

オレンジのガラスが視線を奪いますね
青い椅子の同色の水差しとグラスですがすごいですね、どうちらかと言うとコンテンポラリーでしょうか。
この場合にも右上の花瓶(ベース)があるなしでだいぶ雰囲気が違いますよね。

色の効果

家具の色やアイテムの色が心身に影響を与えることは、ご想像のとおりかと思います。
例えば暖色系と寒色系の色では体感温度で3℃も違うという事です、同じ室温でも赤等の暖色系を使った部屋と青系の寒色系を用いた部屋では実際には同じ室温でも感じる温度が違うのです。

人気のカラーで言えば、例えば緑色ですがリラックスさせたり、「心を安定させる」「心身のバランスをとる」「ストレスを軽減してくれる」などの効果があるようです。

北欧風にも欠かせない色がグリーンですね。
色のお話は尽きませんのでまた次回としますね。
・どうしても単調になりやすい北欧風のお部屋に、また今のお部屋を簡単に北欧風の雰囲気にするのにもガラス製品はおすすめです。
当店でもiittalaの特集をやってますので、ぜひご覧ください。

iittala(イッタラ) ムーミン タンブラー210mm ムーミンiittala Kartio(イッタラ カルティオ) タンブラー210mm ペアセット シーブルーiittala Kartio(イッタラ カルティオ) タンブラー ペアセット ウォーターグリーン
iittala(イッタラ) Kastehelmi(カステヘルミ) タンブラー300ml ペア エメラルド

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北欧テイストに合わせたいアイテム②(クッションその他)

アイテム1 クッション

クッションですが、北欧コーディネイトではあまり数多くは使わないのが定番です。

ただし適正な数と色合いを考えて使う事でお部屋のセンスアップにつながります。

また座面の広いソファなどはクッションがある事で安定した座り心地が増しますし、横になる際に枕としても使用できます。


後ろのブルーのフロアソファと手前の白のソファですが、ブルー系のクッションがある事で一体感が生まれています。
部屋の色を考えた際に繰り返し(レピテーション)と言う考えがあります、同じ色を繰り返し違う場所に使用する事によって統一感が生まれる考えです。

例えば青いソファを置く際には青いクッションやカーテンの柄の一部に青が入ったものを使うなど。
一部浮いてしまう色でもうまくレピテーションを使う事で統一感を与えます。

リビング・居間の写真はこちら – Houzz

1.(同一トーン)ソファやほかのインテリアと同一トーン色(色調)のクッションを使用して統一感が増しています。
2.(類似色)グレーのソファーに同じ色調のグリーンのクッションです、最近は北欧スタイルにもカラフルな物も登場してきています。
近い色を用いる事で人にとっての心地よさを与える安心感が生まれます。
3.(補色)相反する色を使用する事でダイナミックでにぎやかな雰囲気になります。
アイテム2 ファブリックパネル
こちらはファブリックパネルという、北欧発のインテリアですが、デザイナーのデザインはもとより、オリジナルでのDIYも可能です。
クッションやファブリックパネルは手軽にコーディネイトできる便利な物
家具の入れ替えとなると結構大がかりですが、クッションやファブリックパネルですと、手軽に北欧風のコーディネイトができますし、季節ごとなどにもイメージチェンジできます。
当店のマリメッコクッションです
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北欧テイストに合わせたいアイテム①(照明を考える)

照明の種類
・北欧のテイストと言えば、白を基調としていて明るく清潔なイメージが多いです。
短い日照時間を補うための工夫として白を基調とした、インテリアを多用するのも生活の知恵からです、流行と言うよりも創意工夫と言えます。
さて北欧テイストにプラスのアイテムとして照明も重要なアイテムの一つです。

こちらのように有名どころの照明を合わせて見るのも良いですね。

照明の有名なデザイナーとしては。
ポール・ヘニングセン(デンマーク)

ポール・クリスチャンセン(デンマーク)

172B/ペンダントライト

アルネヤコブセン

AJ Floor
 等など名作は数多くあります。

デザインで選択するのも良いですが、機能別としては。
大きく分けておおよそ8種類あります。

 

 

①ダウンライト
照明自体が目立たないため、天井の低い住宅などでも有効。

②シーリングライト
部屋全体を明るく照らす、最近はデザインも薄型の物も増えている。

 

 

 

 

 

③ペンダント
テーブルなどで使用される事が多い、とにかくデザインも機能も多い。

④シャンデリア
電球の数が数多くついているのが特徴です、豪華なイメージです。
⑤ブラケット
壁面に取り付けることで部屋に奥行きができる。
HOMBOX ブラケット
⑥スポットライト
壁面や天井に付け、対象をた照らし出すもの、主照明が明るすぎると効果が薄れる。
ウッド&スチール三角シェードスポットライト
⑦フットライト
どちらかと言うとインテリアと言うよりも、安全対策の目的が多いです。
 ⑧フロアランプ
暗くなりがちなコーナーの補助にもなります。

電球の種類
・皆様のご自宅でも最近はLEDなどが増えてきましたよね。
しかし、温かみのある電球色を好む方も多く、LEDでも電球色も増えています。

電球色:オレンジ色の照明です。昔ながらの温かい落ち着いた明かり。
カフェやバーなどの飲食店でも使われることが多い。
昼白色:白い照明。明確な明るさで照らす照明。
学校、病院など公共施設に使われることが多い。

照明を選ぶ部屋がどのような目的で使用するかを考えて選ぶことが重要です。
リビングなら落ち着くための電球色にする、勉強や作業なら効率を考えて昼白色にする等。

照明を変えてイメージチェンジ
・普段はオフィスで昼間から白色の照明が外が暗くなれば更にオフィスの照明も明るく。
家に帰るとお休み前まで蛍光灯照明で過ごす方もいるかと思います。
この現代ではそんな中、体内時計が狂いやすく、中々寝付けない、熟睡できない等の症状を訴える方も多いですが、
この遅くまで煌々とした明かりの中にいる事が体内時計に悪影響を与える要因ともいわれています。

部屋のおしゃれを考えると同時に健康に過ごすためにも、今ある照明を見直してみると良いかもしれません。

当店の照明コーナーです、ぜひご覧ください。