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家具に使われる木材

家具で主に使用される木材。

 


木材の種類


A.無垢材・・・切り出した原木をそのまま板状にカットしたもで。純粋な木材です。
B.集成材・・・ブロック状の木材を継ぎ合わせて1枚(1本)にしたもの、よく見かけるギザギザの組み合わせのあるものです。
C.化粧板・・・合板の表面に塗装や突板の貼り付けなどを行った、家具などの外装に用いられる木質ボードのことです。
1)突板(つきいた)・・・スライスした天然木の薄板が貼りつけられたものです。
2)樹脂化粧合板・・・メラミン樹脂やオレフィンシートなどで化粧されたものです。



・無垢材を使った家具の魅力は、やはり木そのものの質感です。
使うほどに「経年変化」と言われる、ツヤが出たり色が変わるなどによる変化のある味わいを楽しめます。
・無垢よりは若干風合いが劣るものの、集成材を使った家具のメリットは反りやゆがみ、割れなどに強い事です。
・樹脂化粧板を使った家具は熱や汚れに強いので、小さなお子様やペットのいるご家庭であれば、おすすめです。
お手入れがラクですし、キズの心配をしなくてすみます。


銘木といわれるもの。


ウォルナット・チーク・マホガニーが世界三大銘木と言われています。

チークとマホガニーは超高級材で、近年は伐採が規制され、なかなか手に入れることが出来ません。

ウォールナット

AN OVAL WALNUT BUTTONED BACK ARMCHAIR

 

チーク

マホガニー

まとめ、その他の木材として、パイン、エルム、ビーチなどがあります。

素材によっての特徴がありますので、家具を選ぶ際にも木材にも着目してみるもの面白いですね。

 

北欧風家具のネットショッピンングはこちら

http://nordic-wind.net/hokuoukagu/


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