
クッションですが、北欧コーディネイトではあまり数多くは使わないのが定番です。
ただし適正な数と色合いを考えて使う事でお部屋のセンスアップにつながります。
また座面の広いソファなどはクッションがある事で安定した座り心地が増しますし、横になる際に枕としても使用できます。
後ろのブルーのフロアソファと手前の白のソファですが、ブルー系のクッションがある事で一体感が生まれています。
部屋の色を考えた際に繰り返し(レピテーション)と言う考えがあります、同じ色を繰り返し違う場所に使用する事によって統一感が生まれる考えです。
例えば青いソファを置く際には青いクッションやカーテンの柄の一部に青が入ったものを使うなど。
一部浮いてしまう色でもうまくレピテーションを使う事で統一感を与えます。
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1.(同一トーン)ソファやほかのインテリアと同一トーン色(色調)のクッションを使用して統一感が増しています。
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2.(類似色)グレーのソファーに同じ色調のグリーンのクッションです、最近は北欧スタイルにもカラフルな物も登場してきています。
近い色を用いる事で人にとっての心地よさを与える安心感が生まれます。
近い色を用いる事で人にとっての心地よさを与える安心感が生まれます。
Rachel Reider Interiors – 寝室の写真はこちら – Houzz
3.(補色)相反する色を使用する事でダイナミックでにぎやかな雰囲気になります。
アイテム2 ファブリックパネルTemple & Webster – 住まいの写真はこちら – Houzz
こちらはファブリックパネルという、北欧発のインテリアですが、デザイナーのデザインはもとより、オリジナルでのDIYも可能です。
サンサンフー – 住まいの写真はこちら – Houzz
クッションやファブリックパネルは手軽にコーディネイトできる便利な物
家具の入れ替えとなると結構大がかりですが、クッションやファブリックパネルですと、手軽に北欧風のコーディネイトができますし、季節ごとなどにもイメージチェンジできます。
当店のマリメッコクッションです